本日は霊感とスピリチュアルの違いについて説明させていただきます。
霊感とスピリチュアル、混合されている方も多いのですが、二つは別物です。
その特徴と違いについて説明させていただきます。
スピリチュアルとは何か?
スピリチュアルには神の(神的な)聖霊の(霊的な)魂の(魂としての)精神的な、超自然的な、神聖な、霊魂の、など非常に多くの意味がございます。
ですが一番良く使われるのは「目に見えない精神的な世界」でしょうか。
霊感とは何か?
一方で霊感とはシンプルで
「霊的なものを感じる感覚」
です。
第六感(シックスセンス)とも言います。
また、「霊的なひらめき」という意味も含まれております。
スピリチュアルと霊感の違いとは?
二つの最大の違いは「初めから備わっているか否か」です。
「私は霊感は生まれつき無くて〜」
とおっしゃる方は多いですが、実は霊感は生まれつき誰でも備わっております。
霊的なものを感じる力の強い、弱いという差はありますが、誰でも霊感は生まれた時からあるものなのです。
生まれつき霊感が強い・高いという方は稀で大抵は幼少期に経験したこと、ついた守護霊などで霊感の強弱が決まります。
幼少期にほとんど霊的な体験をしていない場合、意識的に行動しないと霊感は高まりにくいです。(ただし、大人になっても努力次第では霊感を開花させることは十分可能です)
一方、スピリチュアルは生まれた時点ではありません。
スピリチュアルの芽生えは「友人」が出来た時です。
そのタイミングから徐々にスピリチュアル、つまり自分だけの精神世界が出来上がりつつあります。
なぜかというと今ではインターネットで欲しい情報は容易に手にできますが、まだ言葉も満足に話せないような小さな子だと、自分の欲しい情報に自由にアクセスすることはできません。
しかし友人と接することで一気にたくさんの「情報」が入ってくるようになり、精神世界の形成へと繋がるのです
自分だけの精神世界とは簡単にいえば「妄想・空想の世界」のことです。
スピリチュアルには縁がない方でも誰でもこの世界は現実逃避として、癒しとして、娯楽として、人により用途はことなりますが持っているものです。
しかしそのような精神世界の形成にはある程度の情報が必要となってきます。
家族からも情報はもちろん、入ってくるのですが外的な情報の方が大きな刺激や影響を与え、スピリチュアルの形成へとつながっていくのです。
一度スピリチュアルが形成されてからは強まるか弱まるかは霊感と同じでかなり個人差がございます。
ですが一つ言えるのは「妄想力・空想力」が豊かだと、スピリチュアルも強まっていきますね。
傾向としては幼少期に活発で外で遊びまわるタイプの子よりも、大人しく家でアニメや読書、ゲームを楽しんでいるような内向的な子の方がスピリチュアルが強まっていく傾向にあります。
なぜなら様々なコンテンツを通して妄想力や空想力が育まれていくからです。
もちろん、大人になっても読書やゲーム・映画などを通して妄想・空想力を強めていくことも十分可能です。
まとめ
関連性が高い「霊感」と「スピリチュアル」ですがそれぞれは別物、そして二つの違いは理解できたでしょうか?
私はスピリチュアルカウンセラーですのでスピリチュアルや霊感の専門家のようなものです。
何かスピリチュアルや霊感のことでわからないことがあれば、遠慮なく質問していただければと思います。
そして霊感が高すぎる、低すぎるなどとお悩みの方はこちらの鑑定を受けてみてください。
こちらはあなたの霊感を最適化するものです。
霊感を最適化することであなたの希望する理想の霊感になります。
霊感は日常生活を送る上でも実はかなり重要な感覚の一つです。
霊感の良し悪しで人生も大きく変わってくることもありますのでご希望の方は遠慮なく申し付けください。