メンター晶です。
ご先祖様は基本的にはあなたの味方です。
しかし時にはご先祖様が手のひらを返し、良くないことをしてくることがあります。
いわゆる「祟り」ですね。
そして実はこのご先祖様の祟り、実はそう珍しいことではないのです。
祟りというとスケールが大きく、強烈なものに感じる方も多いでしょう。
実際その言葉の意味は
「神仏や霊魂などの超自然的存在が人間に災いを与えること、また、その時に働く力」です。
ただ、子供が何か悪さをした時のゲンコツのようなちょっとした懲らしめにも用いられます。
ご先祖様の祟りといっても取り返しのつかないような不幸がその身に降りかかったり、命を落としたり
などといった重大な事が起きるのは極々稀です。
ですが私はご先祖様から祟られてしまっている方を何人も見てきました。
祟りの中でもポピュラーな「先祖の霊の祟り」からして現代日本人は「なんでご先祖様が身内の私を祟るの?」としか思わんだろうし、昔の人の霊とか神の観念は理解しがたいよねまあ。
— ノザキハコネ (@hakoiribox) April 18, 2016
こうお伝えすると
「まさか私も!?」
と、青ざめてしまったかもしれませんがその不安を解消するためにも是非今回の記事は最後までご覧ください。
どのようなことをすればご先祖様から祟られてしまうのか?ご先祖様から祟りを受けやすい人の特徴
他人に対して良くないことをしている
こちらの記事でも書きましたが、基本的に自分を大切にしなかったり、自堕落にしていたりするとご先祖様は悲しんだり怒りをかったりします。
ですがその程度であれば祟られることまでには至りません。
しかし他人へ迷惑をかけたり、攻撃をしていたりすると祟られることがございます。
想像してみてください。
あなたのご家族が他人に対して日常的に良くないことを繰り返している姿を。
そうなればきっと殴り飛ばしてでも止める、更生させる
と考える方が大多数なのではないでしょうか?
そしてご先祖様は子孫のことを常に見守っておりますから、子孫が他人に対して良くないことを繰り返していると祟りという形でそれを止めようとするのです。
特に「いじめ」に対しては当然ながら子孫でも、いえ子孫だからこそ容赦のない対応をされるご先祖様が多いです。
禁足地に足を踏み入れてしまった
日本全国各地に今も禁足地は存在します。
株式会社扶桑社のプレスリリース(2018年11月2日 14時17分)日本各地に点在する「禁足地」。「入ってはいけない場所…
有名なのはやはり
八幡の藪知らずでしょうか
県市川市八幡にある森の通称。古くから禁足地とされており、「足を踏み入れると二度と出てこられなくなる」という神隠しの伝承とともに有名。
この時間帯に見るとチョッピリ怖い、八幡の藪知らず⛩️江戸時代に禁足地とされた理由は「平将門の墓所だった」「行徳村の飛び地だった」「藪の中に底なし沼があり、そこから何かが湧き出ていた」など諸説あるのだとか💭 pic.twitter.com/7WzGfgDYDK
— taco🌏️ (@70sNostalgia) November 24, 2021
霊に対して猜疑的な方は眉唾的な話ですが、禁足地というのは人間を守るためにあります。
禁足地によって理由は異なりますがその多くは良くない霊が多く蠢いていたり、封印された良くない物がいたり、強力すぎる磁場だったり、特殊な結界がはられていたりするのです。
ある意味パワースポットともいえますが、あらゆる人に「効きすぎてしまう」から禁足地になっているのです。
そして禁足地とされているところに足を踏み入れても、プラスになることはない場合がほとんどです。
また、一般的に認知されているような禁足地以外でも、無名の禁足地というのも存在しております。
その禁足地は主に濃度の濃い野湯だったり、廃墟だったりすることが多いです。
野湯:自然の中に存在する温泉が自噴しており、かつその源泉を利用した商業施設が存在しない場所
温泉といえば体に良いイメージがあるかと思いますが、実は有毒なガスが発生する温泉地(那須の殺生石など)も実は多いのです。
このような湯煙も濃度が濃ければ人にとって害をなすものになってしまう、紙一重なものだったりします。
【初冬の尻焼♨】
紅葉も終わり落ち葉🍂となり
尻焼に冬が来る♨⛄✨
冷えた体を芯から暖めてくれる
尻焼♨に感謝\(^-^*)
『いつも ありがとっ』💕#いい風呂の日 #野湯 #混浴 pic.twitter.com/fAYPsT28V2— SRYK (@Shiriyaki1) November 25, 2021
それと同じことがパワースポットと禁足地にも言えます。
そしてもしうっかりと禁足地に子孫が入ってしまった場合、本来は身に受けるはずの厄災をご先祖様が肩代わりしてくれることがあります。
ただ、自業自得ということで全て肩代わりするのではなくその半分や3分の1をあえて子孫にも残したりします。
ご先祖様の怒りをかったのとは少し異なりますが、これもご先祖様からの祟りとなります。
神仏に対して罰当たりなことをしてしまった
石仏を薙ぎ倒したり、お地蔵様のお供物を食べたり、賽銭泥棒をしたり、神社を荒らしたり
などの神仏に対して罰当たりなことを子孫がした時は神や仏が罰をくだす前にご先祖様の雷(祟り)が落とされることがあります。
これは
「こいつには私の方でよくいって聞かせますので、どうかこれにて勘弁してください。」
と、子孫を庇い守っているのです。
神仏からの罰はご先祖様からの祟りとは比べ物にならないほどに規模もダメージも大きなものとなります。
ですので「私の方でこらしめておくから手出しは無用ですよ。」とあえて先手必勝とばかりに、子孫を祟るのです。
ただ、これも子孫が憎いからというわけではなく、むしろ子孫を愛しているからの行動といえましょう。
ご先祖様の祟りにあわないために必要なこと
ご紹介してきた通り、ご先祖様の祟りは一般的な良くない霊からもらえる祟りとは全くの別物です。
憎しみや嫉妬などではなく
教育や守護のための祟りなのです。
ただ、誰でも祟りは受けたくはないと思いますし、ご先祖様も子孫を祟りたくはありません。
そこで重要なのが
「清く正しく真面目に生きる」ことです。
人の道を外れずルールを守り生きる
これを心がければまず祟りなどは受けません。
これはご先祖様だけに限らず他の霊からの祟りも含みます。
正直者は馬鹿を見る、という言葉がありますがこれは決して正しくはありません。
正直者は時間はかかることはありますが最終的には「救われる」「良い結果」を得ることになるのです。
まとめ
ご先祖様との絆は重要です。
絆が強ければ強いほどご先祖様からの施しも増えることになります。
そしてその絆を強めたいのであれば当然ですが祟りを受けるような行動は控えることです。
ご先祖様から自分はどう思われているのか知りたい。
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