スピリチュアルに興味が湧き、接するようになると必ずいきつくのが
「第三の目(サードアイ)」です。
第三の目(サードアイ)は眉間付近にあたるとされており、第6チャクラは「ブラウチャクラ」といわれております。
このブラウとは「眉間」という意味。
第六チャクラのテーマは
「目に見えないものを見極め、真実を見る。」
です。
サードアイの役割や意味ともかぶっており、実は同じものです。
そんな第六チャクラを開く事はサードアイを覚醒する事でもあるのです。
そこでサードアイを開花させたい!!
という方は、第六チャクラを活性化するのも有効です。
その活性化についてはこちらの記事をご覧ください。
本記事では、より詳しい第三の目(サードアイ)の説明、そして開眼方法について説明して参ります。
第三の目と松果体の関係について
まず、第三の目(サードアイ)は目に見えない存在ではありますが、現実に存在している物です。
その正体は「松果体」
松果体(しょうかたい、英語:pineal body)は、脳に存在する小さな内分泌器である。松果腺 (pineal gland) 、上生体 (epiphysis) とも呼ばれる
人間の松果体は、赤灰色でグリーンピース(8 mm)ほどの大きさである。上丘の上、視床髄条の下に位置し、左右の視床に挟まれている。松果体は視床後部の一部を構成する。(WIKIから引用)
上記の説明にもあるように現代人のほとんどの松果体は8mmほどの大きさしかありません。。
ですが昔の人の松果体の大きさは今の倍以上はあったとされております。
なぜ現代人の松果体は小さくなってしまったのか?
諸説言われておりますが、私が感じていることをお伝えいたしましょう。
まず、極端な話ではありますが同じ人間でも原始時代の方と現代人を比べれば、全く価値観も能力値も大きく異なります。
野生で暮らし狩りをして食糧を得ていた頃の人類は「野生動物」のそれに近く、身体能力なども現代人と比べ遥かに上であり、五感も発達しておりました。
それに比べ現代人は狩りをする必要はなくなり、多くの方は雨風や外部の進入を拒む安心・安全な「住宅」に住んでおります。
交通手段も発達し便利になり(特に日本では)意識しなければ運動不足になります。
更に、狩りをする必要もなくなったので、身体能力も五感も鈍くなっております。
松果体は脳に存在する小さな内分泌器であり、五感とリンクしております。
つまり五感が鈍くなれば、どんどん松果体も小さくなっていってしまうのです。
ですので、野外で暮らすことがなくなり、五感が鈍くなった現代人の多くの松果体は昔と比べ小さくなってしまったのです・・
が、小さくなっても存在はしております。
そしてもう一度繰り返しますが松果体=第三の目(サードアイ)です。
つまり、松果体を大きくすれば第三の目(サードアイ)も発達していくのです。
ではどうすれば松果体は大きくなるかもお伝えいたしましょう。
一番良い方法はキャンプ
松果体(第三の目(サードアイ)の開眼方法はいくつもございます。
ですが私が一番お勧めするのが「キャンプ」です。
キャンプとは
野外で一時的な生活をすること。
人類学などでは、もともと人類はその歴史のほとんど狩猟採集生活をし、移動して過ごしてきたとされております。
つまり一時的に昔の人の生活に戻る行為でもあるのです。
一番効果が大きく即効性があるのは住む家を捨てて、野外で自給自足の生活を送ることですが、そのようなことはほとんどの人にはまず無理です。
ですが、キャンプをすることで一時的に昔の人の生活に戻ることができ、五感も徐々に鋭くなっていき松果体(第三の目(サードアイ)も大きくなっていくのです。
これの良いことは無理なく、楽しんで開眼を促せるという点にあります。
ただ、
と、キャンプに拒絶反応を示す方も少なくないでしょう。
今の世の中、アウトドア派よりもインドア派の方の方が多いようです。
安全で快適な室内で何かを楽しむことも良いですが、そのような方ほど五感が鈍っており、松果体(第三の目(サードアイ)も小さくなっていると思われますので外の世界に飛び出す必要がございます。
何事にも好き嫌いはありますが、私たちは元々野外で生活していたことを忘れないでいただきたい。
つまり、野外生活が私たちの原点なのです。
拒絶反応を示している方の多くは食わず嫌いであり、実際にやってみれば
「意外と楽しい」となる場合がほとんどですので、一度身近なキャンプ場で楽しんでみましょう。
いきなり雪山でテント泊登山でもするのであれば話は別ですが、人の多くアクセスも良好なキャンプ場であれば危険はほとんどございません。
そしてこれは一回だけでなく、継続して行う必要がございます。
つまりはキャンプを趣味にしてしまえば良いのです。
キャンプには松果体第三の目(サードアイ)の開眼効果はもちろん、
- 森や水、焚き火による癒し効果
- 自分自身と向き合える大切な時間
- 料理やサバイバル知識・スキルが身に付く
- ストレス耐性の向上
などのメリットも得られますのでストレスや癒しを求めている方には特にお勧めできます。
第三の目(サードアイ)が開眼することで得られる感覚もある
第三の目(サードアイ)が開眼することで
- 直感力が発達する
- 創造力が豊かになる
- 願望成就力のアップ
- サイキック力の向上
- 免疫力の向上
- 自己治癒能力の向上
などの効果が得られますがそれだけではございません。
特殊な感覚も得られることがあるのです。
それは
「超自然的神秘知覚(ちょうしぜんてきしんぴちかく)」
こちらは五感や論理的な類推などの通常でありきたりの手段を用いずに、外界に関する事を得る能力のことです。
いわば超能力の一種ですね。
あなたは私たちのようなスピリチュアルカウンセラー・占い師の持つ能力を不思議に感じた事はございませんか?
「何故見えないものが見えるのだろう?」
「何故聞こえないものが聞こえるのだろう?」
「何故これを感じることができるのだろう?」
その答えは我々は超自然的神秘知覚が発達しているからです。
超自然的神秘知覚といっても人それぞれ感じられるものや上昇するものが異なりますが、主に以下の感覚が上昇します。
「良神秘感覚率」
良神秘とは人間の知恵では計り知れない不思議な事、普通の認識や理論を超えた事です。
こちらが上昇すると良神秘との遭遇率や知覚率が上昇します。
「神言受信率」
神や天は人間に向けてメッセージを送ることがあるのですが、多くの人間はそれを読み取ることが出来ません。
あなたもそうだったと思いますが、神言受信率があがると神や天からのメッセージを受信しやすくなります。
「霊知覚感覚」
守護霊、守護動物霊、守護神、ご先祖様など身近な良い霊の感知率のことです。
これが上昇すると守護霊達の気を感じとりやすくなり、場合によっては彼らとコミュニケーションがとれたりもします。
「超越的啓示感覚」
経験や知識による確定的な予測ではなく、超越的な存在により突然脳にある啓示が舞い下りる感覚のことです。
これが上昇するとこの先起こることなどが何となくわかるようになってきます。
これら4つを得ることが出来れば、いままで決して知ることが出来なかった世界を知ることが出来るようになります。
まとめ
第三の目(サードアイ)のこと、いかがだったでしょうか?
特にその開眼方法に関しては意外に思われたこともあるかもしれませんね。
繰り返すように第三の目(サードアイ)つまり、松果体は誰にでもあるものです。
ただ、それは多くの場合小さくなってしまっておりその能力も薄くなっております。
ですので、是非本記事を参考にして開眼(発達)するように促してみてください。
自分ではどうしても難しい・・
今すぐ開眼させたい!!
という場合は鑑定にて、無理なく開眼を促すことも可能です。
もしご希望の方は遠慮なく私までご相談していただければと思います。