事故、それは日常の中で誰の身にでもふりかかる可能性のある不幸です。
気をつければ避けることのできる事故も多いですが、避けられない事故もございます。
そんな不幸な事故にあうことにも実は意味がございます。
今回はそんな事故に関する意味と、事故についてのアドバイスについて説明していきたいと思います。
自損事故を起こしてしまった意味は孤独感に悩まされている。
世の中には孤独を受け入れて孤独を楽しめる方と孤独という状態が受け入れられず苦しむ方がいらっしゃいます。
そして後者の方が、孤独感を強く感じ、孤独である状態に耐えられなくなると自損事故を起こしてしまうことがございます。
これはストレスによる今の自分、または今の自分自身が置かれている状況を壊したい、という破壊願望が強く出る為です。
もちろん、孤独感が強くなっても誰でも自損事故を起こしてしまうわけではございません。
ですが以下のような方は孤独感が強くなれば自損事故を起こす可能性が高いので、ご注意ください。
・悩みを人にいえず抱え込んでしまう。
・どちらかといえば繊細。
・ちょっとした他人にかけられた言葉をいつまでも引きずってしまう。
・明るい色よりもダークトーンの暗めの色を好む。
もし、上記のような特徴に当てはまるのであれば、孤独感を感じた場合は要注意です。
自損事故に限らず、何か衝動的に良くない行動を引き起こす可能性がございますので
誰でも良いので話し相手を見つけ、話をしましょう。
会話の内容はなんでも構いません。
会話の内容よりも会話という行為が孤独感を紛らわす最高のセラピーとなるのです。
家族や親友、知人などがいないのであればコンビニエンスストアや飲食店の店員さんと買い物や飲食ついでにおしゃべりするのがおすすめです。
もらい事故を起こすスピリチュアル的な意味は「未来への諦めや絶望感」
もらい事故は本当に不運で悲しい事故です。
自分は悪くなくても、交通ルールをしっかりと守っていても・・・
起きてしまう大変怖い事故でもございます。
そしてそんなもらい事故はその方の負の思念が引き寄せることもあります。
もらい事故のような大きな不幸は強い負の思念に引き寄せられるからです。
正は正を呼び、良は良を呼ぶように、負は負を呼び寄せ生み出してしまうのです・・・
特に未来への諦めや強い絶望感を感じていると、負の思念が強まりもらい事故のような大変大きな不幸を引き寄せてしまうのです・・・
ですが逆に言えば、常に良いことを考えていれば、もらい事故のような良くないことは避けられるということでもあります。
ただ、親族の不幸や大病を患った時など。
とても前向きなことなど考えられない状態に追い込まれることは誰の身にでもありえることです。
そんな時はどうしても
「もうどうなってもいいや。」
といった諦めや、未来への絶望感が強まってしまうものです。
では、そんな時はどうすれば良いのかをお伝えいたしましょう。
絶望的な状況に追い込まれた時は「宇宙的に物事を考える」ようにすると、不思議とスッ、と心が軽くなり前向きになっていきます。
「自分の悩みなど、この広い宇宙と比べたらちっぽけなものだ。」
と、自分やその抱えている悩みと宇宙を比較するのです。
日頃、宇宙などあまり意識しないかもしれませんが、このような時に宇宙を意識すると、心に宇宙的な広がりが出てきて、負の考えや思念が激減することになるのです。
是非追い込まれた時にはお勧めいたします。
自分が起こしてしまう事故を防ぐには
そして一番怖いのが何よりも
自分が事故の加害者になってしまう事ではないでしょうか?
自分が事故の加害者になってしまうということは
相手を不幸にしてしまう
という事です。
相手が全くの無傷であったとしても事故により、なんらかの損害(車などの)をおわせてしまったらそれは立派な不幸を与えた、ということです。
事故の状況により不幸の大小は変わってきますが、事故を起こして加害者になってしまうのは相手に不幸を与えてしまうということなのです。
人間に共通する使命の一つが
「幸せになる事。」
ですが人に不幸を与えてしまえば、たとえその時幸福でも一気に幸福は遠のいてしまうのです。
これは誰でも事故を起こして加害者になってしまえば罪悪感などから、幸福を感じる事(食事や恋人と過ごす時間など)を十分楽しめなくなってしまうからです。
特に重大な事故であり、被害者に大きなダメージを与えてしまった場合は、加害者も大きな精神的なダメージをおい、苦しむことになるのです。
人にしたことは自分に返ってくる、と言われておりますが事故もまさにそうであり、事故によって被害者にもたらしたダメージは自分にも返ってきてしまうのです・・・
ですから自分の為にも、他人の為にも事故を起こさない事が重要です。
そのために重要なことはなんだと思いますか?
その答えは
「飲酒運転は絶対にしない。」
「交通ルールを厳守する。」
などの表面的なものではなく、根本的なものです。
それは
「車を運転しない」
という選択をとることです。
自分も他人も事故から守る為、車を運転しない選択をしよう。
私は修験者として、スピリチュアルカウンセラーとして、YOUTUBERとして、各地を転々としておりますが
移動は全て公共交通手段 か自分の足かのどちらかです。
「え?先生は車で移動していないの?」
と私をよく知っているご相談者様は驚かれたかもしれませんね。
最近は車を所有しない方も増えている様ですが、その理由は様々だと思います。
が、私の場合はずばり
「他人に不幸を与えない為」でございます。
運転免許は取得し、購入を考えた時期も正直ございます。
ですが何度考えてみても私には運転はできない!という結論にいたり、生涯車は運転しないことを誓いました。
なぜなら事故というものはどんなに気をつけていても起こしてしまうものだからです。
交通ルールを厳守していて も
突然小さな子が死角から飛び出してきたりすることも考えられます。
そうなれば事故は避けられません。
また、私が運転中に意識を失ったり、突然死したりする可能性も0とは言い切れません。
そうなっても事故をおこしてしまうでしょう。
車の故障による事故の可能性もございます。
私が心配性すぎるのかもしれませんが、それでも私は人々を幸福へと導く身・・・
そんな私が人々に不幸を与えるようなことは絶対にあってはなりません。
ですから車を持たないという選択をしたのです。
もちろん、他人に強制はしませんが自動車は凶器になるものです。
どんなに気をつけて運転していても事故は起こしてしまうものなのです。
そんな可能性がある限り、私は運転をお勧めすることはできません。
運転に限らずどのようなことにも多少のリスクはつきものです。
ですが自動車を運転するという行為は一瞬のミスで取り返しのつかないことになることもありえるので、そのリスクは非常に大きなものだと感じております。
自動車を運転する方にお伝えしたいことは
「本当に自分に自動車が必要か?」
と、今一度考えていただきたいことです。
もちろん、お仕事や家庭の事情で車が必須という方もいるでしょう。
そのような方に車を運転しないで!とお伝えするつもりはございません。
ですが車が無くても全く問題ないのに、車を所有している方も多いのです。
特に都心部にお住まいで一人暮らしの方であれば、交通網が発達している為、車がなくても何不自由生活することが可能であるはずです。
それに車は何かと金食い虫ですし、車を所有すると「高い物なのだから車をできるだけ使わなければ。」という意識が働き、運動不足になりがちです。
車を所有すること自体大きな負債になりえるので、今お持ちの方やこれから購入する方は
「自分が他人を不幸にするリスク」があることを意識し、よくよく考えていただければと思います。
まとめ
今回は事故の意味と事故を減らすために必要なことをお伝えいたしました。
車のことに関しては批判もあると思いましたが、それも覚悟で一人でも不幸な方が減ればとの思いで書かせていただきました。
一人でも多くの方の心に今回の記事の内容が届き、賢明なな判断をしてくださることを祈るばかりです。。