今回のテーマは「冷え」についてです。
冷え性でお悩みの方は多いと思いますが、なぜ冷えを感じてしまうのか?
冷えの解決方法などをスピリチュアルと絡め紹介していきます。
冷えは全ての低下の原因に繋がる良くないこと。
これは決して冷え性の方を否定しているわけではございません。
あくまで「冷え」は良くないこと、と否定しているだけです。
冷えは万病の元になりえます。
「冷え」は万病のもと。温かい体で冬を乗り切ろうのページです。健康な毎日を送るために。専門家によるコラムなど、さまざまな健…
冷えることはただ、不快さ辛さを感じるだけでなく免疫力が低下したり、便秘や肩こり、不眠などの症状に繋がり健康状態が低下したり、更に運気やスピリチュアル能力も低下したりします。
冷えは全ての不調や低下を引き起こす、なくすべき要素なのです。
逆に言えば、体を温めることが健康の基本とも言えます。
一時期
「生姜紅茶」が流行りました。
一過性のブームで終わるものも多い中、生姜紅茶はすっかりと定着した感がございますが
これは生姜と紅茶という体を温める物同士の組み合わせであり、効果も実感しやすいからでしょう(味の相性も良いという要因も大きいと思われます。)
そしてそれだけ日本には冷えについて悩んでいるという方が多いことを示すなによりの証でもあります。
冷え性の原因と解消法とは?
一般的には自律神経の乱れや、筋肉不足、血行の不良などが冷えの原因とされております。
そして一番冷えに繋がりやすい自律神経の乱れは、実はマインドが大きく関わってきております。
マインドは運気の低下などにも繋がりますので、十分気をつけてください。
では、自律神経の乱れに繋がるマインドについて説明していきます。
それは一言で言うと
「とにかくネガティヴな発言や考え」です。
必要以上に卑屈で自虐的な発言、考え。
このようなことは全てNGです。
自分を下げて相手を立てる為に自虐的な発言をされる方がいますが、こういったことも出来れば避けましょう。
例えば
「○○さんは本当にスタイルが良くて綺麗だね、それに比べて自分なんて〜」
と、相手を称賛して自分を下げるような発言をされる方は本当に多いですが、これも自律神経の乱れや運気の低下、そして冷えに繋がる発言です。
自分に対する評価の発言は全て自分に返ってきます。
その為、自分を下げたり価値を落とす様な発言をすることは例え冗談でも、本音では違っていても。
言ってはいけません。
それだけで全ての低下に繋がることもあるぐらいマイナスなことなのです。
また、必要以上に未来や将来に対して不安を抱えるのも、もちろん他人を傷つける様な中傷もNGです。
ですが逆に、体温を上げる様なマインドももちろんあります。
それは逆に前向きな発言や考えです。
特に自分自身を褒めるような発言は積極的にするべきです。
それだけで一時的に基礎体温が上昇することもあります。
ただ、あからさまに人前で
「私は本当に素晴らしくて〜」
などと自画自賛するようなことは避けましょう。
自画自賛する様な発言は
自宅で、一人きりの環境の時に存分に言う様にすれば良いのです。
鏡の前で
「今日も私は美しい。」
「今日も私は世界一可愛い。」
「今日の俺は昨日以上に格好いい。」
など、例え心に思っていなくても、あえて自画自賛するようなことを自分に言い聞かせるような発言をしてみてください。
また、自分の将来や未来に対する前向きな発言も効果的です。
そうすることで、心が前向きになるだけでなく、体の奥が熱くなる感覚を覚えると思います(個人差がありますので全く感じないこともございます)
その熱さはまさに自分自身の発言が生み出した熱さなのです。
自画自賛する前向きな発言を繰り返すことで、やがてその熱は全身に広がっていき、やがて全てが上昇し、冷えも吹き飛ぶことも。
こちらの記事でも詳しく説明しておりますが言葉の、言霊の持つ力は本当に素晴らしいものがあるのです。
冷えで悩んでいるあなたは自分自身の言葉で冷えを吹き飛ばしてください。
筋肉量を増やす為に温活修行をしよう。
ただ、言葉だけで解消するほど冷えは甘いものではございません。
もちろん、冷え性の程度によっては言葉の力によって、冷えが改善されることもありますが、多くの方はそれだけでは足りないはずです。
そこでもう一つ、冷えの解消に役立つ「温活修行」をこれから紹介していきます。
シャワーのみはやめて湯船に浸かる。
特に最近の若い方は、シャワーのみの方が増えている様ですが、これはお勧めできません。
湯船につかることには非常に多くの効果があるからです。
その効果の一つとしてあるのが
「体を温める効果」です。
逆にシャワーのみでは、体を温める効果は薄くなり、その恩恵に肖ることができません。
水道代、ガス代などの節約のためにシャワーのみにする方が多い様ですが、節約しても健康状態に問題を抱えれば、水道代やガス代の比ではないほどの出費へとなり、本末転倒です。
健康に関する出費は惜しまないようにし、シャワー派のあなたも今日からしっかりとお風呂には入りましょう。
熱を生み出す食べ物を食べましょう。
熱を生み出す食材は陽性食品と呼びます。
見分け方は「赤」「茶」「黒」っぽい食材がそうです。
うどんと蕎麦だったら蕎麦
緑茶か紅茶だったら紅茶
と、体を温める陽性食品を積極的に摂取する様にしましょう。
先にお伝えした、生姜紅茶は陽性食品の組み合わせであり容易に摂取することができますので、特にお勧めです。
トレイルランで筋肉量をアップさせる。
トレイルランとは舗装されていないアップダウンのある道を走るアウトドアスポーツのの一つです。
私も修行の一環として取り入れております。
通常の舗装路を走るランニング・ジョギングですと初心者の方は足を痛めやすく、トレッキング・ハイキングだとやや負荷が低く、大きな効果は期待できません。
そこでおすすめなのがトレイルランです。
アップダウンのある不整地を走るので、フォームが一定のものに固定されず、足へのダメージが少ない上、脚だけで無く全身の筋肉を効率よく鍛え、アップさせることが出来ます。
更に野山がフィールドなので森林浴での免疫力アップ・浄化効果も得られることができます。
とても過酷そう・・・辛そう・・・
と思われたかもしれませんが、確かに私の様に本格的な山岳地帯で上りも下も全て走るのであれば非常に過酷です。
ですが、何も山ではなく近所の公園の舗装されていない道をゆっくりと走ればそれでも効果はあります。
むしろ、山では危険ですのでお勧めしません。
出来れば適度にアップダウンのある自然公園がベストですね。
舗装路でなくて、舗装されていない道をゆっくりと走ればそれだけで立派なトレイルランなのです。
それでも運動が苦手、したことがない、という方には過酷かもしれませんが、筋肉量をアップさせるためにはやはりややハードな運動が効果的です。
筋肉量が相対的に少ないと、どうしても冷えに繋がりやすくなります。
男性よりも女性の方が冷え性に悩みやすいのは、女性は男性に比べ筋肉量が少ないから。
その上、運動習慣が無く、食事制限などでダイエットをして、エネルギー不足になると冷え性はより加速していきます。
やりすぎなければ全身がムキムキになるというわけではないので誤解ない様にお願いします。
むしろ、適度かつ健康的な筋肉がつき、全身のバランスが美しくなります。
まとめ
冷えを甘く見る方もおりますが、お伝えした様に冷えは全ての万病の原因ですし、運気やスピリチュアルなども低下するやっかいなもの。
冷え性の方はもちろん、冷えへと繋がりやすい冬は今回の記事を参考に暖かく乗り切ってください。