あなたは虫の知らせを信じておりますか?
それと思われる体験をしたことはございますか?
虫の知らせは確かに存在しております。
決して気のせいではないのです。
そして虫の知らせは一般的には
「よくないことが起こりそうであると感じること」を意味しております。
ですが虫の知らせは決して良くないことのみを意味しているだけのものではございません。
詳しく解説してまいりましょう。
虫の知らせの真実について
虫の知らせの「虫」とは比喩ではございません。
実際に人間の体内には不思議な力をもった「虫」が存在しているのです。
驚かれたかもしれませんが、この虫は誰の体内にも存在しているものです。
そして虫は意識や感情に様々な影響を与え、これから起きる事に備えるように、と伝えているのです。
「虫がいい」「腹の虫が治まらない」などの虫もこの「虫」から派生したものです。
そして虫からの知らせにはいくつかの種類があります。
虫の知らせの種類について
・体内共鳴
虫が独自の周波を発して体内をリンクさせ、共鳴を起しこれから起こる何かをそれとなく知らせる方法です。
迫りくるものがそれほど大きくない時にこの体内共鳴を引き起こします。体内共鳴を虫が発している時に起こる症状としては以下のようなものがあげられます。
・カラスが家の周辺を飛び回ったり、カラスをやたら見かけるようになる。
体内共鳴の周波数は鳥類、特にカラスが強く反応する周波数となります。
カラスというとどうしても良くない不吉なイメージが先行される方も多いでしょう。
ですがカラスは古来から吉兆を示す鳥であり、有名な話では、神武の東征の際に、三本足のカラス【八咫烏(やたがらす)】が松明を掲げ導いたという神話があるほどです。
その他にも、熊野三山の御使いともされておりますし、山岳信仰に起源に持つ修験道では、今でも「神の使い」と名高い鳥なのです。
ですので体内共鳴によりカラスが集まってきたからといって良くないことに繋がるわけではございませんので安心してください。
詳しくはこちらの記事を確認ください。
・感覚共鳴
周波を発して感覚をリンクさせ、共鳴を起してこれから起こる何かを知らせる方法です。
体内共鳴よりもっとダイレクトに伝わり、人によってはこれから何が起きるのか大体察知出来てしまうこともあります。
迫りくるものが良くも悪くも大きなものである場合、この共鳴法が使われます。
感覚共鳴が行われるとでてくる症状としては
・やけに生々しい夢を見るようになる。
その夢は支離滅裂な内容ながらもあたかも本当に自分が体験しているかのようなリアルさがあるのが特徴です。
夢から覚めた後もその夢は記憶に残っている可能性が高いです。
そしてその夢の内容は高い確率で正夢になります。
正夢になるのは一部だけのこともありますし、全て正夢になることもあります。
もしその内容が「事故」などの良くない内容だった場合は要注意です。
もし、感覚共鳴が行われているであろう時に良くない夢をみてしまった時は遠慮なく私までご相談をください。
早めに対応すればその夢の内容を変更することが可能です。
・通話共鳴
全エネルギーを集中させ、直接「声」となって主に届けられます。
声となって届くことでこれから起きる何かが具体的に、はっきりとわかります。これから迫りくるものが人生を一変させてしまうほどの影響力がある場合、最後の手段として通話共鳴が用いられます。
通話共鳴が起こることは滅多にございませんが通話共鳴が起こっている時の現象としては
・携帯電話の着信音のような
「リンリンリンリン」というはっきりした音がどこからともなく聞こえてくる・・・ということです。
まるでホラー映画のようで少し怖くなってしまったかもしれませんが安心してください。
通話共鳴は人生をいっぺんさせてしまうほどの影響力がある出来事、とお伝えしましたがこれは大抵の場合「良い出来事」です。
ちなみにリンリンリンリンとベルのような音が鳴り響き、人の電話を通じてその声が届くことから
「虫からの電話」ともいわれております。
虫からの知らせというとどうしても良くない印象があるかもしれませんが、良いこともたくさん起きております。
その人の人生が一変するような良き事かも知れないのです…!
もし、どこからともなく脳内に直接響いてくるかのような着信音が聞こえた時はどうか無視しないでください。
一刻も早く私までご相談していただければと思います。
私であれば、すぐに虫の知らせの内容を調べ、お伝えすることができますからね。
まとめ
繰り返しますが虫の知らせは決して良くない内容とは限りません。
これまで私もたくさん虫の調べを受けてきた方を導いてきましたがその半分は良い内容でした。
そして良い内容も良くない内容も共通しているのが
「人生を一変させるほどの大きな内容」であることが多いということです。
「今日の運気が上昇」
「落とし物に注意」
など、朝のニュースで得られるようなちょっとした情報ではない場合がほとんどです。
今回の記事で紹介したような症状、または
「何か胸騒ぎがする」
という場合は虫の知らせを受けている可能性が高いです。
その内容を解読できないという場合はすぐに私がしますので、遠慮なくご相談していただければと思います。