この世界をゲーム感覚で楽しんでいる方が一定数いらっしゃいます。
テレビゲームのように自分を主人公と捉え、経験値を上げて成長し「幸せを掴む」
このようにゲーム感覚で人生を楽しんでいる方ほど「成功者」になりやすいことをあなたはご存知でしたか?
今回の記事はあなたももっと気軽にこの人生というゲームを楽しんでほしい、というような自己啓発的なものとなります。
人生が辛い方ほど最後までしっかりと読み進めていただくと幸いです。
人生をゲームのように捉える事のメリット
立ちはだかる困難にも逃げずに立ち向かえる
テレビゲーム、特にロールプレイングゲームでは
キャラクターを「成長」させることがテーマの一つです。
そしてゲームにハマる方はキャラクターを主人公に見立て、成長することに喜びを見出します。
テレビゲームに否定的な方は
「ゲームは時間の無駄。
あんなものに時間を費やすより、自分の成長に時間を当てるべき」
などといった見解を持っておりますが、ゲーム好きな方はキャラクターに感情移入をして擬似成長体験を楽しんでいるというわけです。
そして成長には困難に立ち向かい乗り越える必要があります。
時にはその困難から逃げ出してしまいたくなることもありますが、人生をゲーム感覚で楽しんでいる方はむしろ
「成長のチャンス」と捉え、いかにしてその困難に打ち勝てるか考え挑戦していきます。
退屈とは無縁になる
テレビゲームの評価ポイントの一つに
「自由度」があります。
どれだけゲームの世界で自由に行動できるかが評価基準の一つになっているのです。
そして現実世界の自由度は無限大です。
その気になれば何でも出来ますし、どこに行くこともできます。
この圧倒的な自由度は気付きそうで中々気付かないものですが、人生をゲーム感覚で楽しんでいる方ほどこの自由度を理解しており「イベント」を起こすことに夢中になります。
そして行動の鬼となることで毎日が新しいイベントの連続となり、人生から退屈の二文字が消えることになるのです。
新しい出会いが増える
たくさんのイベントが増えることで必然的に新しい出会いも増えていきます。
人との出会いはもちろん、「金銭」や「物」との出会いも増えていきます。
イベントが多ければ多いほど金銭は減りそうですが、実はその逆で収入は増えていくことになるのです。
実はこの世界は楽しさで溢れていることに気づける
人生は楽しいこと、嬉しいことよりも辛いことや悲しいことの方が圧倒的に多いと感じている方は多いです。
少なくともこれまで出会ってきたご相談者様はその傾向にありました。
ですがそれは誤解です。
初めは確かに辛いことや悲しいことに遭遇しやすい世界でした。
ですがそれは遥か昔のことであり、今は楽しさや嬉しさ、幸せに直結するような娯楽があふれており、またそのアクセスも容易となりました。
何かと辛く悲しいことを生み出しやすい仕事でさえも選択肢が増え、会社に依存せずとも働けるようになったり、一人で誰にも気遣いすることなく働けることも出来るようになりました。
そしてその恩恵は人生をゲーム感覚で楽しんでいる方ほど受けやすくなります。
ゲーム感覚で楽しめるようになるとそれまでは気付かなかったような喜怒哀楽のうちの喜や楽と出会えるのです。
失敗してもやり直せばいい、的な楽観的マインドが備わる
テレビゲームはゲームオーバーになっても、すぐにやり直すことができます。
セーブデータが消えてしまっても、また一からやり直せば問題ありません。
人生もたとえ仕事や家族、金銭、そして健康さえも失っても基本的にはやり直すことができるのです。
「そんなことあんたに言われるまでもなくわかっているよ。」
というような声も聞こえてきそうですが、実はこのような基本的なことも見えていない方が多いのです。
いえ、正確に言えば追い詰められると基本的なことも見えなくなってしまうと表現した方が的確かもしれませんね。
仕事を解雇されただけで
借金を抱えただけで
「もうだめだ。
人生おしまいだ。」
と悲観的になって、自ら天へと旅立つ行為をしてしまうのは周囲が見えなくなり、頭が黒一色に染まるからです。
ですが人生をゲーム感覚で捉えている方は少し逆境に立たされたぐらいではクヨクヨしたりはしません。
またやり直せばいい。
何とかなる。
という楽観的な考えでまた突き進むのです。
転んでも転んでも起き上がるだるまのようなマインドを持っているのです。
人生をゲームのように楽しむにはどうすれば良いのか?
これには二つのステップがございます。
一つは
何事も楽しむマインドを持つこと。
そしてもう一つは
実際にテレビゲームを嗜むこと。
人生をゲームのように楽しむのであれば、ゲームを実際にプレイして慣れておく必要がございます。
ゲームは否定的な見解を持っている方も一定数いらっしゃいます。
しかしゲームは適度に楽しむ分にはむしろ、良い影響をもたらしてくれます。
が、注意点もいくつかございます。
一つは
依存するほどのめりこまないこと。
テレビゲームには依存性がありますので、人によってはかなりのめり込み依存してしまうことがあります。
長時間プレイするほど依存症になりやすいので適度な時間(1日30~1時間ほど)にとどめておきましょう。
また、プレイするテレビゲームの種類にも注意が必要です。
テレビゲームの中にはかなり暴力的で残虐な表現のあるゲームもございます。
バイオレンスなゲームでも楽しめる方もいますが、スピリチュアル的な観点からみると
波動の低下につながることがございます。
また、波動が低下するだけでなく、性格面にも良くない影響が及ぶことがございます。
滅多にないことですが性格が荒れたり、ネガテイブになったりなどですね。
ですのであまりにもバイオレンスなゲームは控えるようにすると良いでしょう。
おすすめなのは子供向けでなおかつ明るく、希望が湧いてくるようなテーマのゲームが良いですね。
そのようなゲームを選んでプレイすることで、人生もゲームのように楽しむことができるマインドが培われていきます。
最後に
テレビゲームが人生に好影響を及ぼすなど意外に感じられたかもしれませんね。
ですがこういった身近なものでも実は人生を変えるほどの力があるものは多いものです。
今後もそういった良いものを紹介していきますので、購読していただけると嬉しく思います。