山とスピリチュアルは切っても切れない関係 山の秘密を紐解きます。

本日は私の主な活動の場である「山」について語らせていただきます。

私が運営しているYOUTUBE動画の多くは山が舞台ですが、動画越しでも「何か」を感じる事が出来るかもしれません。

私は娯楽として山に登っているわけではございません。山はスピリチュアルとは切っても切れない関係の場所だから訪れているわけです。

今回は山とスピリチュアルの深い関係について紐解いていきます。

山は神々の住う場所

ヨーロッパでは古来から山は悪魔の住む場所として恐れられてきました。

ですがそれとは対照的に日本においては山は神々の住む場所とされ、崇められてきました。

昔の人々は信神深く、神頼みをよくしておりました。

日照りが続けば神に雨を降る様に祈り

疫病が流行ればそれが早く鎮まる様に祈り

秋には多くの収穫物が得られる様に祈り・・・

とにかく事あるごとに、神頼みをしていたのです。

その神頼みの風習は今も残っております。

あまり神頼みという意識はないかもしれませんが、何気なく神社に参拝して願掛けをすることも立派な神頼みです。

昔と今の違いと言えば、昔の人は神頼みの為に神社ではなく山に登っていた、という点です。

これがいわゆる「信仰登山」です。

そして私の様な修験者やスピリチュアルリーダーは、今も祈願の為に山に登ることがございます。

山の神に祈りを捧げれば、必ずしも願いが叶うというわけではございません。

しかし、山に住む神の方が下界の神よりも力を持っている場合が多く、大きな願いも成就へと繋がりやすいという特徴がございます。

位の高い神ほど標高の高い場所に居を構える傾向があるためです。

その為、龍神様のような力を持った神が、山の上には多く存在します。

そして厳しく険しい道を辿りやってきた「参拝者」には心を開き、その心意気を評価して下さり、その願いも受け入れてくださる事が多いのです。

ただ、一言に山と言っても様々な山があり、その山の特徴に応じて住む神の種も異なります。

次章ではそのことについて詳しく紹介して参ります。

火山には火の神様が住む。

火山は生物の侵入を拒む荒々しい面があります。

ですが昔の人はそんな火山にも道を切り開き、神々の住処となる祠や神社を築き上げました。

今もかつての山岳信仰だった名残は各地の火山にも残っております。

火は非常にプリミティブなものであり、人間生活の営みには欠かせません。

そして火の神様のご利益にあった人、及びその家庭は栄えていくと言われております。

強力な火山が住む山は

日本を代表する山である「富士山」

冬季には体が浮かび上がるほどの強風が吹き荒ぶ風の通り道がある「那須連山」

エメラルドグリーンの「御釜」が印象的な「蔵王連峰」

3万年前御鉢平カルデラを形成する大噴火が起こった神々の遊び場「大雪山系」

などでしょうか。

どこも一般の方が登山として入れるシーズンは夏のわずかな間だけ。

あとは過酷な自然環境のまさに神々の領域となる世界です。

これはそこに住む火の神のパワーの凄まじさによるものも大きいです。

豊かな水源をもたらす水の山には水の神が住む

日本は水が豊かな国なのは、豊かな水源をもたらす山があるおかげでもあります。

千曲川、荒川、笛吹川、三つの水源を持つ「甲武信ヶ岳」
多摩川の水源を持ち、奥秩父主脈縦走路の中央に位置する「笠取山」

などが代表的な「水の山」です。

そんな水の山には水の神が住んでおります。
水には癒し効果がありますが、水の神も水の数十倍から数百倍もの癒しの力があります。
そんな水の神が住む山の水は山の神の癒し効果が溶け込んでおり
「非常に癒し効果」「浄化効果」が高いとされております。
また、癒しだけに止まらず、強力なパワーがいただける事もございます。

こちらは草戸山の山頂下にある、境川源流を訪れた動画です。
境川源流には、生命力をアップしてくれる特別なパワーがございます。

また、イギリス全土で自生する種類の数に匹敵するほどの植物を有する(約1600種)あの高尾山も水の山です。

これほど植物が多いのは高尾山にはいくつもの水脈があるからです。

死と関係の深い「霊界」と近い山

この世界には霊界(あの世)への入り口がいくつもあります。

そこからこの世での生命活動を終えた魂が霊界へと向かったり、あるいは現世へと何らかの用件がある魂が人間界へと帰ったりするのです。

そして霊界の入り口があるのは「霊山」とされる山に多いです。

代表的な霊山は恐山や月山、立山、熊野三山などでしょうか。

霊感の無い方でも霊山に一歩立ち寄ると張り詰めた独特の空気があるので

「何かが違う」と感じ取れるはずです。

龍神様が住む山

龍神様が住む山は

名前に「龍」の字がついていることが多いです。

神奈川県、相模原に位置する夫婦の龍の伝説が残る「雌龍籠山」「雄龍籠山」

龍の彫り物が印象的な、「龍崖山を守る会」に手厚く守られている埼玉県、飯能市にある「龍崖山」

山頂にて、龍神様の姿を確認できる事も多い、山梨百名山の一つ「飛龍山」

などなど・・・

龍神様が住む山は意外と多いです。

また、南アルプス前衛の日照り続きの地に雨を降らせた伝説の残る「雨乞岳」

など、龍の字が入っていなくても龍神様が住まわれている山も多くあります。

龍神様に認められた場合に限りますが、龍神様が住む山で祈願するのが一番願望成就率が高いと言われております。

山に行きたくなる真理とは。

山に興味がなかった人が突然山に行きたくなる事がございます。

これは様々な意味が考えられますが、体が

日常生活を離れいつもと違う環境に身を置くことで、五感が刺激され、呼吸や消化などを司る自律神経の中枢に作用し、心身が元気になったり、リラックス効果を得られる「転地効果」を求めている場合。

あるいは山の神々に呼び寄せられた場合。

が多いですね。

どちらの場合でも山に訪れる事で体に良き効果が得られたり、願望成就につながったりすることがございます。

山自体が御神体のところも多いですが、いくら山に行きたくなったとはいえ、登山経験も運動経験も無い方がいきなり本格的な登山に挑むのは危険です。

そこでお勧めなのが

山あいの神社に訪れる事です。

山頂まで行かなくても山の麓にも神社は多いものです。

そしてあまり知られていないような神社でも大きなご利益をいただけるケースも多いです。

車で林道を走ってみて、神社が無いかよく観察してみてください。

闇雲に走ってみてもこのように、雰囲気抜群の神社は意外とある物です。

まとめ

お伝えした様に山はスピリチュアルとは切ってもきれないものです。

そこかしこに神々の存在を示すものがあるものです。

もし山 に行く時はそんな物の存在や神の気配を感じながら登ってみましょう。

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