「エゴ」という言葉を聞いて、皆さんはどのようなイメージを抱かれますか?
一般的には「自己中心的」「わがまま」「強欲」といった、少しネガティブなニュアンスで捉えられることが多いかもしれませんね。
スピリチュアルや心理学の世界でも、エゴはしばしば真実の自分を覆い隠す邪魔なものとして扱われます。
恋愛においてエゴは、少ないほど円滑になりやすいです。
恋愛の本質は、異なる背景を持つ二人が一つの関係性を築き上げる共同作業です。
そこに「自分が得をしたい」「自分の思い通りに動かしたい」「自分だけを認めてほしい」という強いエゴが介在すると、歯車は途端に狂い始めます。
独りよがりの愛は、相手にとってはやがて重荷となり、支配へと変質してしまうからです。
そして、このエゴを抑えるという技術は、実は私が生業としている占い師という特殊な職業においても、重要な鍵を握っています。
鑑定の場において、もし私が「自分の知識を誇示したい」「自分の予言が当たっていると証明したい」といったエゴを優先してしまったらどうなるでしょうか。
それはもはや鑑定ではなく、ただの自己満足の押し付けになってしまいます。
いかにご相談者様の波長に寄り添い、その方の意思を尊重し、未来を共に描き出すか。そのためには、自分のエゴを脇に置く「無」の境地が必要不可欠なのです。
今回は、私が日々の鑑定や人生経験を通じて実践している、 「恋愛にも、人間関係にも効くエゴの抑え方」 を深掘りしてお伝えしてまいります。
エゴを上手にコントロールできるようになれば、あなたの恋は驚くほど軽やかに、そして深く結ばれるようになりますよ。
エゴを抑えると恋愛はうまくいく!占い師が実践しているエゴの抑え方とは?
他人軸を戦略的に取り入れる
まず意識していただきたいのが、他人軸を意識的に選ぶという姿勢です。
現代社会では「自分軸で生きよう」という言葉が溢れています。
もちろん、自分の人生の主導権を握ることは大切です。
しかし、恋愛の初期段階や、関係がギクシャクしている時に自分軸を強く出しすぎると、それは単なる自分勝手に映ってしまいます。
他人軸とは、自分の意思や感情よりも、お相手の意見、評価、期待を優先して行動する姿勢のこと。
「嫌われたくない」「もっと評価されたい」という欲求から周囲に合わせることは、一見すると自己犠牲のように思えますが、実はこれが最も効率的にエゴを鎮める非常に有効な鎮静剤となります。
メリットとしてはお相手にとって「居心地の良い人」「理解してくれる人」というポジションを確立できます。摩擦が減り、好感度が飛躍的に高まります。
デメリットとしては24時間365日これを行うと、「何を考えているかわからない」「自分がない人」と見なされ、都合よく扱われるリスクがあります。
大切なのは顔色を窺って怯えることではありません。
あくまでお相手への深い思いやりを主軸に置いた、積極的な他人軸を目指してください。
「彼が喜ぶ顔が見たいから、今は一歩引こう」と、自分で決めて合わせる。この主体的選択こそが、エゴに振り回されないコツです。
個性という名のエゴを一時停止する
意外かもしれませんが、「個性を出すこと」と「エゴを出すこと」は密接に関係しています。
個性とはその人のオリジナルであり、唯一無二のものです。
しかし、それは裏を返せば自分そのものを主張することであり、エゴの源泉でもあります。
「これが私なの!」「私らしいスタイルを受け入れて!」という主張が強すぎると、二人の間の境界線が侵食され、衝突の原因になります。
もちろん、あなたの個性を完全に消し去る必要はありません。
それではあなたの魅力が死んでしまいますからね。
意識すべきは、 「お相手の前でだけ、少しだけ個性のボリュームを下げる」 という配慮です。
特に注意すべきは、癖です。
貧乏ゆすり、独特の言い回し、食事の作法、あるいは「でも」「だって」という否定的な口癖……。
これら無意識の癖は、あなたのエゴが形となって現れたものです。
人から指摘されたことがある癖や、自分でも「これはちょっと自分勝手な振る舞いかな」と自覚している癖は、お相手の前では封印しましょう。その「慎み」こそが、相手への敬意として伝わります。
怒りのエネルギーを怒りの歌に乗せて解放する
エゴが強まってしまう背景には、多くの場合 蓄積されたストレス が隠れています。
ストレスが溜まると、私たちの脳は生存本能的に「自分を守らなければ」という防衛反応を強めます。
すると、「もっと自分を優先してほしい」「損をしたくない」というエゴが肥大化し、結果としてお相手に対して攻撃的になったり、過度な要求をしたりするようになるのです。
そうなる前に必要なのが、定期的なガス抜きです。 私が最近特に効果を感じているのが、 「怒りをテーマにした曲を、一人で、全力で歌い上げる」 という方法です。
声を出すことは、内側のエネルギーを外へ放出する最も手軽な浄化法だからです。
そして エゴの根源にある「不満」や「葛藤」を歌詞に乗せて擬似的に吐き出すことで、脳が「解消された」と錯覚してくれるからです。
暗い情念や激しい怒りを歌で出し切ってしまうと、不思議なことに、お相手と会うときには心がスッと楽な状態になります。
自分の中に溜まったドロドロしたものを、お相手にぶつける前に自分で処理する。これが大人な恋愛の作法です。
ソロ活動で自分軸を充電する
「他人軸を意識しなさい」とお伝えしましたが、ずっと他人軸でいるのは並大抵のことではありません。
お相手に合わせ続けるには、膨大な精神的エネルギーを消費します。
エネルギーが枯渇すると、反動で「今度は私を優先して!」という強烈なエゴが爆発してしまいます。
これを防ぐために、あえて 「お相手抜きでのソロ活動」 をルーティンに組み込んでください。
同棲中や頻繁に会うカップルこそ必要です。
二人でいる時間が長いほど、二人の境界線が曖昧になり、エゴが衝突しやすくなります。
具体的な方法としては 普段は二人で行くカフェに一人で行く。一人で目的のないドライブに出かける。一人で映画を観る。
この時間の目的は、 「100%自分軸で過ごす」 ことにあります。
「何を食べるか」「どこへ行くか」「いつ休むか」をすべて自分一人で決める。このソロ活動によって自分軸をしっかり満たしてあげれば、お相手と会うときには再び余裕を持って「他人軸(思いやり)」に戻ることができるのです。バランスこそが、エゴを制御する最大の武器になります。
エゴのモンスターを観察し、反面教師にする
あなたの周りに、驚くほど自己中心的で、常に「俺が俺が」「私が私が」と自分を押し通す人はいませんか?
もし心当たりがあるなら、その人はあなたにとって エゴの反面教師という最高の教育素材 です。
私たちは、他人の嫌な部分はよく見えるものですが、自分のエゴには盲目になりがちです。
エゴの強い人の言動を、あえて客観的に観察してみてください。
「あんな風に自分の話ばかりされると、周りはこんなに疲弊するんだな」
「自分の正論を押し通そうとすると、こんなに空気が冷え切るんだな」
そうやって客観的に「エゴがもたらす悲劇」を目の当たりにすることで、「私は絶対にこうはなるまい!!」という強い自制心が働きます。
「ああはなりたくない」と心から思えたとき、あなたの勝ちです。 その嫌悪感こそが、あなた自身がエゴに飲み込まれそうになったときの強力なブレーキとなってくれるでしょう。
最後に
エゴが強い自覚があるという方はもちろん
人がなぜか離れていく、という方はエゴが強い可能性がございます。
そのような方は私のエゴ最適化鑑定を受けてみませんか?
こちらの鑑定ではエゴを抑えるのではなく、あなたに併せる形で最適化します。
そうすることでエゴを抑えるエネルギーも使わなくて済みますし、何よりあなたらしく生きることができます。
こちらは3000円で対応させていただきますがご希望の場合は
- お名前
- 生年月日
- 血液型
の3点を添えてご連絡ください。

