風が強い日というのは、一般的にはあまり歓迎されないものですよね。
せっかくセットした髪はボサボサになりますし、春先であれば花粉が容赦なく舞い上がります。
しかし、視点を少し変えてスピリチュアルな領域からこの現象を眺めてみると、全く異なる景色が見えてきます。
風が強い日というのは、この世界を構成する気の流れやエネルギーの循環が非常に活性化している日なのです。
停滞していた空気がかき混ぜられ、古いエネルギーが吹き飛ばされ、新しい何かが運ばれてくる。
そんな世の巡りが加速する特別な日でもあります。実は、こうしたエネルギーの流れが活発になっている時、お勧めしたい過ごし方があります。
今回は、私自身が日々の習慣として取り入れており、かつ皆様が今日からでも無理なく試せる「風の日の開運アクション」を詳しく解説していきます。
占い師が実践している風が強い日のおすすめのスピリチュアルな過ごし方とは?
あえて向かい風に立ち向かってみる
私が風の強い日に好んで行うことの一つに、自転車で向かい風の中を突き進むという行為があります。
「わざわざそんな苦労をしなくても……」と思われるかもしれませんが、これには深い意味があります。
物理的な側面で見れば、強い抵抗の中でペダルを漕ぐことは非常に効率の良い心肺トレーニングになります。
しかし、それ以上に重要なのが逆行性を自分の中に育てるという点です。
これは逆境に強い力のことですね。
私たちの人生において、常に追い風が吹いているわけではありません。
時には世間の常識や周囲の反対、あるいは時代の大きな流れに逆らって進まなければならない局面が訪れます。
大きな成功を収める人ほど、この「逆境を押し返す力」が優れています。
強い風に抗って一歩ずつ前へ進む感覚を体に覚え込ませることは、精神的な足腰を鍛えることにつながります。
いざという勝負の時に、向かい風に怯んで立ち止まってしまわないよう、自然の力を借りて自らの内なる強さを養っておくのです。
風の通り道に身を置いてみる
風の強い日には、あえて「風が最も激しく吹き抜ける場所」へ足を運んでみてください。
地形や建物の配置によって、空気がギュッと圧縮され、加速しながら通り抜けていくポイントがあります。
いわゆるビル風が吹く場所や、開けた場所がそれにあたります。ただし、山の尾根などは天候の急変や滑落の危険があるため、安全面を考慮して避けてください。
私がお勧めするのは、河川敷や大きな橋の上です。
これらの場所は遮るものがなく、川の形状に沿って風がダイレクトに吹き抜けます。
私は風が強まると、よく近くの河川敷まで出かけていきます。
そこで全身で風を受けると、自分の中に溜まっていた思考の澱みや、エネルギーの滞りが一気に吹き飛ばされる感覚を味わえます。
これは、強力に動いている外気と自分の中の内気が共鳴し、不要なものを浄化してくれるからです。
ちょっとした悩み事や、なんとなく気分が晴れないといった程度の淀みであれば、強い風に吹かれるだけで、驚くほどあっさりと解消されてしまうことも珍しくありません。
両手を広げて自由を体感する
スピリチュアルにおいて、風は「自由」「知性」「移動」の象徴です。
風が強く吹く日は、この自由のエネルギーが地上に溢れかえっています。
この恩恵を最大限に受け取るために、ぜひ試していただきたいのが自由のポーズです。
やり方はとても簡単です。風の中で、思い切り両手を左右に広げるだけです。
もし周囲の目が気にならない場所であれば、飛行機のように体を斜めに傾けたり、そのまま少し走り回ってみたりしてください。
日本で生活していると、どうしても周囲との調和を重んじるあまり、無意識に自分を律し、窮屈さを感じてしまっている方が多いように見受けられます。
そんな縛られている感覚を、風の力で解き放つのです。
大人になってから外で「うわあああああああああい」と両手を広げるのは少し照れくさいかもしれませんが、その羞恥心を乗り越えて開放感を味わうこと自体に、非常に高い価値があるのです。
風の時代を意識する
今、私たちは約200年ぶりに訪れた大きな時代の転換点の中にいます。
いわゆる風の時代と呼ばれるこの時期は、それまでの目に見える物質的な豊かさ(土地、金銭、肩書き)を重視する価値観から、目に見えないもの(情報、知恵、人との繋がり、心の自由)を大切にする価値観へとシフトしていくと言われています。
風が強く吹く日は、この新しい時代のエネルギーと自分自身の波長を合わせる絶好のチャンスです。
「今日は時代を象徴する風が吹いているな」と意識するだけでも、運気の波に乗りやすくなります。
追い風を利用する
特に春先に吹く春一番などは、その象徴的な存在です。厳しい冬が終わり、低気圧が日本海を通過する際に吹き込むこの強い南風は、自然界が本格的に動き出す合図でもあります。
強風を嫌がるのではなく、「これは自分にとっての追い風である」と肯定的に捉えてみてください。
不思議なことに、そう意識を変えるだけで、普段以上の実力が発揮できたり、驚くような好結果を手にしたりすることがあります。
冬の間、寒さで体がこわばっていた時期は、どうしてもエネルギーが内側にこもりがちです。
寒さゆえに外出が億劫になり、チャンスを逃してしまうこともあるでしょう。
しかし、春の強風と共に訪れる暖かさは、筋肉の緊張を解き、私たちの本来の力を引き出してくれます。
ですから、風の強い日こそ、これまで躊躇していたことにチャレンジしてみてください。
ずっと温めていた大きなプロジェクトを提案してみる。
思い切って気になる相手に連絡を取ってみる。
新しい環境へ飛び込む決断をする。
普段の静かな日であれば勇気が出なかったり、成功率が五分五分だと思えたりすることでも、風が強い日であれば、その勢いがあなたの背中を力強く押してくれます。
天気が荒れているからといって家に閉じこもっているのはもったいないことです。安全には十分に気を配りつつ、ぜひ外に出て、その激しいエネルギーを自分の味方につけてみてください。風が止んだ時、あなたは以前よりもずっと軽やかで、自由な自分に出会えているはずです。
まとめ
今回のテーマである「風」、古くから四大元素の一つとされています。
四大元素とは地・水・風・火の4つのことです。
この4つの力は実は人の中に存在します。
それぞれの役割をまずは解説いたします。
地(ち):
固さ、安定、土台を表します。大地や物体が持つ頑丈さを象徴します。
水(すい):
湿りけ、流動性、変化を表します。水の流れや柔軟さを象徴します。
火(か):
熱さ、エネルギー、情熱を表します。火の熱さや活発さを象徴します。
風(ふう):
動き、変化、自由を表します。風の動きや開放感を象徴します。
この「地水火風」は、仏教の教えの中で身体や宇宙を構成する基本的な要素として、様々な場面で使われます。
例えば、禅では瞑想や修行において、この四要素を意識することで、身体の感覚や心の状態をコントロールする練習として用いられます。また、自然界の現象を説明したり、人生の転換期や困難を乗り越えるヒントとして捉えられたりもします。
それだけではございません。
もっと身近な恋愛だったり、仕事だったり、病気や怪我をした時や、運動時などにも使われます。
恋愛だったら情熱を表す火
仕事だったら固さや安定を意味する土
運動だったら動きや変化を表す風
病気や怪我をした時は流動性や変化を表す水
などその時の状況に応じて自動的に四大元素のいずれかが発揮されていくのです。
本鑑定は一度に複数の元素が発動されるように調整したり、
それぞれの力を強めたり
それぞれの寿命を長くしたり
あなたの第二属性を定めたり
四大元素からのマイナスの影響をなくしたりしていきます。
お伝えしたように誰の中にでも存在する力であり、毎日のように使われているものです。
だからこそ最適化することで、日々の営みや、今手がけていること、今目の前にある障害などの滞りが解消したり、クオリティが上がったりするのです。
その最適化を促す鑑定をわたしは提供しておりますのでご興味があれば申し付けください。

