あなたはご先祖様に「お願い」をされているでしょうか?
もし、されていないのであればした方が良いです。
もちろん、頻繁にあれこれとお願いするのはNGですよ。
頻度としては数ヶ月に一回程度が良いでしょう。
ですが、たまにであればお願いすればご先祖様はとても喜び、力を貸してくれます。
本記事ではそんなご先祖様へのお願いの仕方と、お願いの伝わり方を上げる方法を紹介して参ります。
ご先祖様への「お願い」の仕方
そのお願いの仕方とはとても簡単で
「私です。
どうかあなたの力を貸してください。」
と心を込めてお願いする事です。
この言葉はしっかりと口に出しましょう。
ご先祖様というのは、常に子孫のことを見守ってくれております。
ですが、基本的には見守るだけで手を出さない事が多いです。
ご先祖様は自分はあくまで部外者。
あの子の手助けを自分がするのは良くない。と認識されているのです。
ご先祖様は自分の子孫の力を信じていらっしゃるのです。
どんなことであろうと、あの子は乗り越えてくれる、と。
ただ、基本的に手は出さない、と言っても子孫から「お願い」をされた場合は話は別です。
「あの子の頼みであれば。」
とすぐに力を貸してくれることとなるでしょう。
ただし、ご先祖様は神様や天使などとは異なり、元々はただの人間です。
特別な神通力や、魔法のような超パワーは期待しない方が良いです。
ちょっとツキが上がるとか、ちょっと体が軽くなるとか、少しだけ気分が前向きになるとか。
ご先祖様の施しは人生が一変するようなものではなく、このようにささやかなものです。
ですが、あると無いとでは大違い。
一度、ご先祖様からのサポートを受けることで
「自分にはご先祖様がついているんだ。」
という実感が出来、不安や恐怖が軽減するなど、心理的な負担が減ることも多いです。
では、事項はご先祖様へのお願いが届きやすくなるためのコツについてお伝えしていきます。
ご先祖様のお願いが届きやすくなるために行うべきこととは?
ご先祖様への怒りを買わないようにする
まずは非常に重要なことです。
怒りを買ってしまうと、お願いが届いても
「無視」されることがあるのです。
え?!
ご先祖様が無視!?
と、驚かれたかもしれませんね。
確かに、通常はあまりないことですが、何か良くないことをしたり、自分を大切にしないなどすると怒ってしまうのです。
自分のことをいつも第一に考え、誰よりも愛しているはずの親御さんでも怒りをかえば無視されることもございますよね。
スーパーなどでこのようなやりとりを見かけたことはありませんか?
「もう知らない!おいていきますからね!」
「びえええええええええええええええええええん」
このような駄々をこねる子供とそれを放置する親御さんの光景をあなたも見た事があるでしょう。
ご先祖様が怒りを買い、無視するのもちょうどこのような感じです。
ご先祖様はいつもあなたを見守り、時に手助けもしてくれるありがたい存在です。
しかし、いつも見守ってくださるご先祖様だからこそ、あなたの行いによっては「お怒り」になることもあるので、それを徹底的に避けましょう。
その怒りを買ってしまう行動についてはこちらを。
ご先祖様への感謝の言葉を絶やさないようにする
ご先祖様への感謝の言葉。
これは基本的に毎日、就寝前にいうようにしましょう。
「ご先祖様、本日もありがとうございました。」
と、このような感謝の言葉を口にして、一礼してください。
ご先祖様への感謝の言葉を念じていただくことで、ご先祖様への意識、及び繋がりが強まり、メッセージも届きやすくなります。
また、ご先祖様からのメッセージもあなたに伝わりやすくなります。
手出しはしない、とお伝えしましたが「口出し」は頻繁にしている方が多いです。
ご先祖様は霊界から少し先の事を見通しているので、ご先祖様からのメッセージは非常に有益なものであることが多いです。
ご先祖様が見守っていますよ✨
偶然はありません
全ては必然
その中に多くの導きがあります💫
今日はご先祖様に感謝を伝えましょう🪽
いつもありがとうございます🙏✨#メッセージ pic.twitter.com/TFgkZVgNET— MANA (@akie2222) February 4, 2025
嘘をつかない
嘘を全くついたことがない、という方は恐らくいらっしゃらないでしょう。
それに「嘘も方便」というように、状況によっては嘘も良い方向にに作用することもあります。
ですが基本的に「嘘をつく」という行為は多くのご先祖様がひどく嫌います。
なぜなら嘘をつくという行為は他人だけでなく、自分にとっても不誠実な行為だからです。
ですので、嘘をつき続けることで、ご先祖様に愛想を尽かされることも稀ではありますがあります。
嘘は出来るだけつかずに、誠実に生きていきましょう。
日頃から綺麗な言葉を心がけるようにする
ご先祖様へのお願いは思念となり、ご先祖様に届くわけですが、思念の伝達率に影響を与えるのが
「日頃の言葉遣い」です。
日頃から言葉が綺麗で丁寧な方は、思念が濁らず、精度も高く、しっかりと届けたい相手に伝わる傾向にあります。
逆に言葉遣いが汚いと、思念が濁り、精度が下がり、届けたい相手に届かない事が多いです。
ですのでご先祖様にお願いする時だけでなく、日頃から綺麗な言葉遣いを心がけましょう。
よく無い言葉を使わないのはもちろんのこと
「あざっす」
「お疲れ」
「さーせん」
などと言葉をできるだけ崩したりしないようにも注意が必要です。
「ありがとうございます。」
「お疲れ様ででした。」
「申し訳ございません。」
など、相手に伝われば良いや、という認識は捨て、正しい言葉で相手に伝えるようにしましょう。
頭が痛かったり、ボーっとしたり、目眩がするときありません?そういう時って、実はご先祖様がメッセージをくれています。そしていつも見守ってくれています。それを踏まえてメッセージを伝えたいって思ってくれているんです。そのメッセージ に気づけるように、常に自分の心を感じてみましょう。 pic.twitter.com/p6bkRGG0Ll
— ケイ | 経営者専門・ライフエネルギーコーチ (@sprouture) October 19, 2024
まとめ
ご先祖様からのメッセージについて触れましたが今までの経験上、ほとんどのご先祖様は子孫に対して深い愛情を抱いておられます。
そして必ず、子孫に対して「伝えたい事」があります。
その伝えたいことはどうでも良いような事ではなく
その方の幸福の核心に迫るものばかりでした。
実際、ご先祖様からのメッセージにより、人生が大きく好転した、という方も多いです。
そしてご先祖様と交流する事で、ご先祖様との繋がりが強くなり、よりしっかりと守られることになります。
ご先祖様は守護霊とは異なり、守護の専門家というわけではございませんが、お伝えしたように子孫に対する強い愛情をお持ちですので、思いがけない力を発揮する場面も多々ございます。
また、私の予想を大きく超えた恩恵や施しをして下さる事も多いです。
もし、まだご先祖様からのメッセージを受信したことがない方は是非一度そのお言葉に耳を傾けてください。
決して無駄になるということは無いはずです。
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