武士の守護霊が存在することはご存知でしょうか?
少数ではありますが守護霊診断鑑定を通して、武士の守護霊がついている方は一定数いることを私は知りました。
守護霊は元々は現代の一般の方であることが多いのですが、武士となると一般的な守護霊とは特徴も大きく異なります。
そこで今回は武士の守護霊の特徴と武士の守護霊がついている方の特徴を詳しく解説させていただきます。
武士の守護霊の特徴
力で語ろうとする
私は一度、流れてきた武士の霊を迎え入れ、歓迎したことがございます。
その時、彼から言われた言葉がこちらです。
「馳走になった、礼を言う。
主の願いは分かっている。
吾輩を物にしたいんだろう?
吾輩も今特定の主はいないから異論はない。
だが、その前に主の力を見せて欲しい。
我輩と手合わせを」
このように武士は力で語ろうとし、測ろうとします。
この手合わせでは私が打ち勝つことができたので、その武士は守護霊となってくれましたが、もし私が負けていたら守護霊となることはなかったでしょう。
礼儀作法に厳しい
武士は礼儀作法を重んじており、主人にもそれを求める傾向がございます。
日々鍛錬を積み、上昇志向
私の知る武士の守護霊は皆武士らしく、日々鍛錬を重ねまだ見ぬ高みを目指しております。
現状で満足するようなこともありません。
攻撃力と守護力、どちらも優れている
守護霊の多くは守護霊が秀でており、攻撃力が高いのは一部の大型肉食獣の守護動物霊だけです。
ですが、武士の守護霊は守護力はもちろん、攻撃力もかなりのものを持っており、敵の排除も積極的に行ってくれます。
パーティーの気つけを行ってくれる
武士だけあって、堕落や弛みが大嫌いでパーティー内の空気が少しでもゆるんでいたら喝を入れて、引き締めてくれます。
ただし、空気を読む力にもたけているので険悪な雰囲気にならないように、気遣ってもくれます。
主人に忠実
武士道の独自の理念に基づき、一命を賭して主人に仕えます。
そのため日本犬のような忠実さがあり、命にかえても主人を守ろうとします。
武士の守護霊がついている方の特徴とは?
全てにおいて丁寧
礼儀作法を重んじる武士の守護霊がついている方は、言葉、動き、作法、全てが丁寧で洗練されております。
このような人間を武士は好む傾向にあるのです。
挑戦意欲がある
年を重ねても保守的にはならず、常に新しいチャレンジをしようとします。
そしてなかなか結果が出なくても決して途中でそれを投げ出そうともしません。
失言が無い
武士は自らの言動には責任を持ち、命をかける覚悟を持っております。
そんな武士に気に入られる方も、言葉には細心の注意を払っており、失言することがありません。
心身の鍛錬に励んでいる
武士の守護霊は主人にも自分と同じレベルの鍛錬を行ってほしいことを望んでおります。
従って、武士の守護霊がついている方も、あえて厳しい環境に身を置き、自分を鍛えることを好む方が多いです。
健康に気を遣っている
健康かつ健全な暮らしを行っており、常にコンディションは万全な状態であることを武士の守護霊は主人に望んでおります。
質素な暮らしをしている
あまり贅沢をせずに、ありふれた日常の中に豊かさを感じながら暮らすことです。
無駄を省き、ミニマムな生活を心がけている方を武士は好みます。
ムカデの守護霊がついている
あまり知られておりませんが、ムカデは武士の象徴です。
そのため武士たちの間で甲冑や刀装具などの意匠に用いられていました。
その理由としては、前進するのみで後退しないという習性から、勇ましいとされてきたのです。
また、神話に登場し、龍神や大蛇の天敵として知られていたり、鍛冶屋や金属産業を守る神使とされた縁起の良い動物でもあります。
そんなムカデの守護霊がついていると、武士の守護霊も引き寄せます。
ムカデを支えている神として有名なのは毘沙門天でしょう。
毘沙門天は元々はインドの神でしたが、中国を経て日本にやってきました。
日本では四天王の一尊として造像安置する場合は「多聞天」、独尊像として造像安置する場合は「毘沙門天」と呼ばれております。
鎧を身につけた武将の姿をしており、表情は勇ましくその右手に宝棒(ほうぼう)を左手には仏舎利(ぶっしゃり)が納められた入れ物の宝塔(ほうとう)を持っている姿が描かれていることが多いです。
その容姿から怖い、というイメージを持つことも多いでしょう。
ですが神様のイメージと実際の性格は異なることが多いです。
実際に何度か毘沙門天とコンタクトをとったことのある私から言わせてもらうと毘沙門天の本当の性格は
見た目の印象通り、質実剛健ではありますが怒りを露わにしたり力を誇示したりするようなことはありません。
良い意味で無骨で力強い武士そのもの、という印象です。
ムカデがついている人はこの毘沙門天が守護神としてつくこともあります。
まとめ
武士の守護霊がついている方は少ないですが、上記の特徴が複数あるのであれば(全て満たしていなくてもいることが多いです)
あなたにも武士の守護霊がついている可能性がございます。
そして基本的には守護霊は全ての人についており、複数の守護霊に守られている方も珍しくありません。
守護霊も人間と同様、個性豊かであり性格もバラバラです。
そして守護霊を知ることは自分を知ることでもあります。
守護霊は文字通りあなたの影。
彼らのことを把握することで彼らへの感謝が深まったり、彼らへ日頃から経緯をはらうことができるようになります。
また、彼らの名前や性格などを把握するだけでも彼らとの絆もより一層深まります。
守護霊の診断は簡単に行えます。