スピリチュアル界隈では今、八ヶ岳が熱い!
八ヶ岳は、諏訪湖の東方にあって長野県から山梨県へと南北に連なる火山です。
この八ヶ岳は今静かなスピリチュアルの聖地として盛り上がっているのですよ。
この理由はいくつかありますので、本記事で詳しく解説させていただきます。
八ヶ岳にスピリチュアル界隈が集まる理由とは?
富士山とは違った超パワーがあるから
富士山と八ヶ岳は犬猿の仲にあることはご存知でしょうか?
そのエピソードがこちらとなります。
むかしむかし、おおむかし、八ケ岳がまだ活火山だった頃のお話にさかのぼります。その頃は、富士山も活火山で煙をあげていました。富士山の神様は「木花柵耶姫(このはなさくやひめ)」、八ケ岳の神様は「磐長姫(いわながひめ)」、いつもこの神様は、お互いの自分が一番高いとお互いにいっていました。
ある日の事です。 富士山の神様が八ケ岳の神様に向かい、「わたしのほうがあなたより高いのよ」と言い八ケ岳の神様は「わたしのほうが高いわよ!」と、喧嘩になりはじめました。 その結果、見かねていた如来様が、この喧嘩をいいかげんやめさせようと思い、「水裁判をしてやろう」との事になり八ケ岳の峰から富士山の峰まで長い樋をかけ、そこに水を流したそうです。 すると、水は八ケ岳から富士山へと流れ、八ケ岳のほうが高いという事に決まったのです。
ところがプライドの高い富士山の神様はこの結果にはどうしても承知ができなく、怒ってしまって思わず八ケ岳を蹴飛ばしてしまいました。 すると、天地も揺らぐほどに大音響と共に、八ケ岳は8つに裂けてしまいました。
それで、八ケ岳は現在の形となり、富士山よりも低くなってしまったのでした。 このお話は、八ケ岳の裾野に住む私達の間で古くから言い伝えられているお話として有名です。 実際の高さは、 蓼科山2530m、天狗岳2645mとなっています。
「いやいや、富士山酷くない?」
と思われた方も多いでしょう。
そう、実は富士山はあまり性格は良くないのです。
猪突猛進で短気、喧嘩っ早く、すぐに手が出てしまうような江戸っ子タイプなんです。
八ヶ岳はその被害者の1人。
ですが八ヶ岳も転んでもただでは起きません。
富士山に敗北して悔しがった八ヶ岳は、富士山とは違うベクトルのパワーを宿そうと努力しました。
その結果、富士山にはない「回復や癒し」のパワーを手にしたのです。
富士山はどちらかというと「活性化や覚醒」などのアッパー系のパワーに対して、八ヶ岳は「回復や癒し」を促すヒーラー系のパワーなのです。
確かにパワーそのものでは富士山には敵わないかもしれません。
ですが見事に八ヶ岳は差別化に成功し、富士山にはない魅力を手に入れたのです。
それもあり、知識のあるスピリチュアル界隈の方々は
「富士山で全て事足りるよね。」
とはなりません。
時と場合によって八ヶ岳と富士山を使い分けているのです。
住んでいる人達のスピリチュアリティが高いから
お伝えしたように、今はスピリチュアル界隈では八ヶ岳は注目されており、移住者も増えております。
それもあり、八ヶ岳の近くに住んでいる方々のスピリチュアルティは高い傾向にございます。
私も何度も訪れておりますが、明らかにその地に住む方々のスピリチュアリティが高いと感じております。
もちろん、全ての方がスピリチュアリストだとか、ヒーラーだとか、占い師ではありません。
一般の方の方が圧倒的に多いのですが、その一般の方でも高いヒールパワーを宿していたり、驚くべき潜在能力を宿していたりするのです。
これは元々というよりかは、八ヶ岳山脈の超パワーを日頃から受けている事の影響でしょう。
同じように富士山の近くに住む方々も同じ傾向にございます。
それもあり、自分と同じレベルの方々を求めているスピリチュアリストやヒーラーは八ヶ岳に集まってきているのです。
妖精たちが住んでいるから
は?妖精?
と思われたかもしれませんが八ヶ岳の森は、特に北八ヶ岳はスピリチュアル界隈では「妖精の森」とよばれているぐらい、妖精が多いんです。
訪れたことがある方であれば
「まるで妖精が住んでいる森のようだ。」
という感想を持たれた方も多いでしょう。
妖精とは一言で言えば「自然霊」のことです。
そうなんです、妖精も実は「霊」の一種なのです。
妖精の他には稲荷、龍神、天狗などの存在が自然霊とされております。
山の神・海の神などの「神」もこの自然霊の中に含まれております。
妖精は主に「森」に住んでいる自然霊となります。
八ヶ岳は北と南で大きく雰囲気が異なります。
南側は急峻で険しいのに対して、北側はゆるくなだらかで潤いに満ちております。
そして北側は妖精が住むのに最適な条件なのですよ。
八ヶ岳に限らず森によくいく、自宅の近くに木々が多いという方は日常的に妖精と触れ合っている可能性が高いですね。
ですが全ての自然霊に言えますが、肉体を持っておらず「魂だけ」の存在です。
妖精といえば透き通った羽が生えており、赤い目をしており、とんがった帽子をかぶっている・・・
というイメージがあるかもしれませんが、あれはフィクションの作品で広まった姿だと思われます。
実際は、スピリチュアルパワーが豊富な私でも「感じることのみ」ができる非常にスピリチュアルな存在なのです。
ON、OFFの切り替えがスムーズにできるから
お伝えしたように八ヶ岳は北と南でガラリと雰囲気が異なります。
この雰囲気の変化はON、OFFを大切にするスピリチュアル界隈の方々には非常に良い条件なのです。
例えば
「今日は徹底的に鍛えたいから南側で追い込むか。」
ともできれば
「今日は昨日の修行で疲れたから北側でリカバリーしよう。」
ともできてしまうのです。
それも八ヶ岳の近くに住んでいれば短い移動時間で済んでしまうので、非常に便利なのですね。
まとめ
八ヶ岳はスピリチュアルの聖地ですので一度は訪れてみることをお勧めいたします。
そして本文中で妖精について触れましたが私は守護妖精をつけることができます。
守護妖精の役割の一つに「メッセンジャー」がございます。
これは重要なメッセージを主人に伝えることです。
もちろん主人の霊感やスピリチュアリティが高くない場合はその声は届かないのですが、そのような時は守護妖精は主人の潜在意識にメッセージを刷り込みます。
すると認識していないところでそのメッセージが根付き、メッセージに従って動くことができるようになるのです。
こちらの守護妖精の手配をご希望でしたらこちらからお申し込みください。