癒しの能力・波動を持つ人は確かに存在します。
プロの「ヒーラー」以外でも、癒し系と呼ばれている方の中には無意識に癒しのエネルギーを発し人を癒し、救っているお方は存在するのです。
先天的な癒し系と後天的な癒し系の方とに分かれますが、先天的ではない方も自分自身の努力で癒しの人になれることができます。
プロのヒーラーまではいかなくても多くの人に癒される存在になりたい・・・
という方は今回の記事は必見です。
癒し系の人の特徴と持ち合わせているものについて
癒し系の人はまずオーラが違います。
オーラカラーは癒しを示す「緑色」である場合が多く
濃い緑色であることが特徴です。
近くにいるだけでも強い癒しや安心感、包容感があり異性を問わず人気が高いです。
人に嫌われることも少なく、誰からも愛されるキャラクターを持っております。
先天的な癒しの人の前世は動物であることが多い。
生まれ落ちたその瞬間から癒しの力がある方の前世は
何らかの「動物」である可能性が高いです。
なぜならどのような動物にも高い癒し効果があるからです。
その癒し効果を引き継いで生まれてきたから先天的な癒しの人になれた、というわけですね。
動物による癒し効果は科学的にも研究されております。
ペットを飼われている方はわかると思いますが、愛犬とじゃれあっている時は心が安らぎ、癒されますよね。
その時に分泌されているのが、「オキトシン」という成分でございます。
動物を撫でたり、触れ合ったりしていると自然に体内で、オキトシンが分泌されるのです。
このオキトシンとは警戒心を取り払って、相手に心を委ねさせ、精神を落ち着かせて不安をなくしてくれる素晴らしいホルモンなのです。
そして先天的な癒しの人と接している時もオキトシンが分泌されると言われております。
あなたの身近にも動物的な愛くるしさがあり癒される方がいらっしゃるかもしれませんが、その方の前世は何らかの動物であり、先天的な癒しの人かもしれません。
癒しの人はネガティヴなエネルギーをポジティブなエネルギーに変換できる
これは先天的、後天的問わず癒しの人はネガティヴなエネルギーをポジティブなエネルギーに変換できます。
世の中は残念ながらネガティヴなことで溢れております。
ニュースや新聞を見ればわかると思いますが、良いニュースよりも良くないニュースの方が多いですよね。
人の不幸は蜜の味というように、微笑ましいニュースや元気をもらえるようなニュースよりも、事件や事故、芸能人の不祥事などのニュースの方が視聴率が取れるので、そうなっているようです。
ですが、自分とは全く関係なくても、ネガティヴなことを受け取るとそれを自分のことのように感じて、ネガティヴな波動やエネルギーが生じてしまうことがあります。
例えば、飲食店でよくみられるのが
お客さんがみている(聞こえている)ような所でアルバイトを激しく罵倒している場面です。
意図的にかどうかはわかりかねますが、そのような場面に遭遇すると
「まるで自分自身が叱咤されているような」感覚に陥る方も少なくありません。
そうなるとふつふつと自らの中からネガティヴな波動やエネルギーが発生してしまうのです。
世の中、そういった場面は意外と多いので、外を歩けば浮かない顔でネガティヴなエネルギーを発している方は多いものです。
ですから街中、ネガティヴな波動に溢れているといっても過言ではございません。
しかし、癒しの人はそんなネガティヴの波動やエネルギーをポジティブなエネルギーに自動変換してくれる能力があります。
これは本人の意思とは無関係に生じる能力でございます。
ですから癒しの人の周囲にはネガティヴな波動やエネルギーは極めて少なく、ただ癒しの人の近くにいるだけで快適に日々を過ごせるのです。
ここまで読んで
「癒しの人は良いな」
「癒しの人になりたいな!」
と強く思われた方も多いと思います。
では次章ではいよいよ、癒しの人のなり方について説明して参ります。
癒しの人になるためにどうすれば良いのか?誰でもなれるのか?
まず、はじめにもお伝えしましたように、癒しの人には誰でもなることができます。
先天的な癒しの人もいますが、後天的に自らの努力や運によって、癒しの人になれた方も多いのです。
ではどうすれば良いのか、についてですがこれはそう難しいことではございません。
それをこれから詳しく説明していきます。
動物と触れ合う。
上記で癒しの力があると説明しましたが、それだけではございません。
動物と触れ合うことで「癒しの人」に覚醒することがあるのです。
特に
・誰かの役に立ちたいという意思がある。
・おっとりしていて雰囲気が柔らか
・あまり怒ることがない。
・怒ることも、怒られることも苦手
・綺麗だったり、透明感があったり、低く特徴的な声を持っていたりする。
などの特徴がある方は癒し系に覚醒する可能性が高いです。
動物と触れあうことで癒しの力が高まると同時に、人の持つ「保護本能」や「母性本能」も高まっていきます。
癒しの人には誰かを守りたい、癒したい、救いたい、という保護本能や母性本能は必要不可欠の要素でございます。
その二つが高まることで、癒しの人に覚醒する可能性も高まるのです。
過去のトラウマを取り除く、克服する
先天的な癒しの人だったり、癒しの人の才能を持ち合わせており、本来はもう癒しの人になっていてもおかしくない、という方でも癒しの人になれていない、というケースがございます。
その場合は大抵、過去の対人的なトラウマにより、人間不信になっているものです。
例えば、「いじめ」です。
癒しの人や癒しの人の才能を持つ方もいじめを受けることはございます。
癒しの人はほんわか、ふんわりとした空気感を持ち、のんびりとマイペースな方が多いので、いじめのターゲットになりやすいのです。
癒しの人は物覚えがあまり良くない事が多く、普通は一回で覚えられるようなことでも何回も聞かなければ(繰り返さなければ)覚えられないことも少なくございません。
また、本人は急いでいても周囲の方から見ればゆっくりと作業をしているようにみられがちです。
ですので
などと怒られる回数も多いです。
そして時と場合によってはネチネチと陰湿ないじめを受けることも・・・
癒しの人はとても繊細です。
ですから人格を否定するようないじめを受けると、大きなショックを受け、人間不信に陥ります。
そして癒しの力も封印されてしまうのです・・・
ですが、その過去のトラウマを乗り越えたり、取り除いたり、受け入れたりすることで癒しの人ととして超覚醒します。
ヒーリングを受ける
ヒーリングは癒しを与えるエネルギーワーク、と一般的にはイメージされがちです。
確かにそれは間違っていないのですが、それだけではございません。
ヒーリングには様々な種類があり、その種類により効果も大きく異なります。
ですが共通しているのは癒しを与えることと、その人の中に眠る癒しの力を目覚めさせることです。
その人にもし、癒しの人になる気があるのであれば・・・
高い確率でヒーリングにより癒しの力は目覚め癒しの人になります。
最も、かける側のヒーラーの力量が不足している場合は、定かではございませんが。
まとめ
癒しの人には多くの人が「やる気」さえあればなることが出来る、ということがおわかりいただけたでしょうか?
ですが人によっては過去のトラウマを取り除いたり、乗り越えるのは厳しいという方も多いかもしれません。
その場合は私でよろしければお手伝いいたしますので、いつでも遠慮なくご相談をください。
過去のトラウマの除去は非常に得意としている事の一つです。
たとえ多くのトラウマを抱えていても、きっとすぐに除去できると思います。
また、ヒーリングに関しても得意としております。
過去に何人もヒーリングにて、癒しの人への覚醒へとつなげた実績もございますので遠慮なくご相談をしていただければと思います。