人生というのは時に理不尽なことも起きます。
それまでの流れからは全く想像もつかない様な展開になることも、理不尽な事故に巻き込まれたりすることもあります。
天へと旅立つ時もそうです。
全ての方が寿命を全うし、天へと旅立つわけではございません。
時には突発的な事故や通り魔などに会い、突然旅立つこともあります。
そんな時、旅立った方ももちろんそうですが、残された親族や親しい方々は
「心の整理」というものがなかなかつかないものです。
もしかしたらこれを見られているあなたにもそのような経験があるかもしれませんね。
「まだ別れの挨拶も済ませていないのに。」
「まだまだ伝えたいことはたくさんあるのに。」
などと残された方が思うことはよくあることです。
ですから私のもとにはよく
「亡くなった方に会いたい」
「亡くなった方と話したい」
という相談がきます。
亡くなった方に会いたいと思っていても自分ではどうすることもできないかもしれません。
消滅した魂を復活させて欲しい、という依頼がくることもございます。
しかし、誤解はなさらないでいただきたいのですが天へと旅立ってもその人の魂は消滅したりはしません。
現世での人間活動を終えても、魂は消滅せずすぐに次なるステップの準備へと取り掛かるのです。
ではどうすれば亡くなった方に再び会えるのか？
その方法を説明していきます。
亡くなった方と会う方法
夢を利用する
夢はなんでもありのスピリチュアルな世界です。
スピリチュアルな力や霊感がなくても霊界と容易に繋がれる世界でもあります。
親族や親しい方が亡くなった後、しばらくして夢の中にその人が出てきた、という経験をした方は多いです。
それは「その人に会いたい！！！」
という強い気持ちがその方の魂を呼び寄せた結果です。
強い想いは思念となり、言霊が込められるようになります。
そのような強い思念は力が宿り、亡くなった方の魂を呼び寄せることができるのです。
そして現世と霊界を繋ぐ世界である夢の中で再会ができる、と・・・
夢の中で言いそびれたこと、これまでの感謝の気持ちを打ち明けることで心の整理がついた方は多いです。
ですので亡くなった方に会いたい、という場合はとにかくその気持ちを強めることが重要です。
ただ、どんなに強く思っていても成功率は50パーセントほどでしょうか・・・
成功率はやはりその方が持っている霊感やスピリチュアル能力の高さに左右されがちです。
転生した新しい存在と再会する
この世界には輪廻転生という概念があります。
輪廻転生とは亡くなっても転生してこの世に何度も生まれ変わってくることをいいます。
ヒンドゥー教や仏教などインド哲学・東洋思想において顕著とされる概念です。
輪廻転生については
「本当にあるのか？」
と半信半疑の方も多いですが、ここで断言させていただきます。
輪廻転生は確かにあります。
どんな魂でも輪廻転生のチャンスは与えられるものです。
「どんな魂でも輪廻転生される」という表現にしなかったのは、「輪廻転生」を拒否し霊界に残る魂も存在するからです。
例えば高度な能力やスキル、可能性を持った魂というのは霊界からスカウトされることがあります。
ようは
「君は優秀な人材だから、うちに留まって働かないか？」
と、勧誘されるわけです。
もちろん、強制ではありませんがそれに了承することで、霊界に留まり歯車の一部として働くこともできるのです。
歯車の一部と表現しましたが、そのような優秀な人材は高待遇が与えられ、何一つ不自由のない贅沢な生活がおくれるようになります。
また、現世に何か未練があると転生を断りその未練を解消してから転生をしよう、と希望する魂もいます（未練が解消されたら転生する魂が大半ですが）
しかし大変は輪廻転生を希望して全く新しい存在として転生することになるのです。
転生した新しい存在と再会することで、あなたが知っている存在とは全く別の姿形となっておりますが、「実際にコミュニケーション」できます。
もちろん、前世の記憶はほとんど残っておりませんが、生まれ変わりと接することで魂は満足し、心の整理がつく場合が多いです。
では、どうすれば生まれ変わりと再会できるのか？
ですが、これは「絆」の強さが重要になってきます。
再会を希望する方との絆が強ければ強いほど、生まれ変わった存在と再会できる可能性も高くなっていきます。
まとめ
今回紹介した亡くなった方と会う方法で重要となってくるのが「運」です。
霊感やスピリチュアルが大切とお伝えしましたが、それ以上に重要となってくるのが「運的な要素」というわけです。
運が悪ければ会えないのか・・・
とがっかりされてしまわれたかもしれませんが、一部の占い師・霊能力者には魂とコンタクトし、亡くなられた方の魂を降霊させ、コミュニケーションの場を設けることもできます。
かくいう私もそのような能力を持っております。
・コミュニケーションを取りたい方のお名前・またはイニシャル
・あなたとの関係
この二つの情報をそえて、私までご相談いただければすぐにでも鑑定を進めることができます。
亡くなって〜〜日まで、などという制限はございません。
亡くなってからどれだけたっていようとも大丈夫です。
もうすでに転生している場合でも、新たに生まれ変わったその方を特定し、その方に想いのたけを伝えることもできます。
今、どのような生活をしているか。
幸せにやっているのか。
などの気になっている情報もプライバシーに配慮することになりますので全て、とはいえませんが可能な限り詳しくお教えいたします。
それだけでも大きな「安心」へとつながったり、気持ちの整理がついたりするものです。
亡くなった方に会いたい・・
今までの感謝の気持ちを伝えたい・・
などとお悩みの方は是非私までご相談ください。
持てる力の全てを使い、あなたの切なる願いを現実のものにつなげていきたいと思います。
